日本、欧州王者ギリシャを1―0で降す 

NNSanfre2005-06-20

昨日に引き続いて、きょうもサッカーネタで・・・

サッカーのコンフェデレーションズカップ第4日の19日、1次リーグB組の日本は午後6時(日本時間20日未明)からドイツのフランクフルトで欧州王者のギリシャと対戦し、1―0で勝った。日本は後半31分、交代出場の大黒が決勝点を挙げた。日本は1次リーグ2試合を終えて1勝1敗。最終戦でブラジルと対戦する。(毎日新聞

欧州王者のギリシャに対し、日本は中盤でのパスまわしで優位に立ち、
試合の主導権を握りました。
4バックの両サイド、三都主、加地も積極的な攻め上がりで攻撃を活性化し、
中田英、中村らMF陣も前線へ鋭い飛び出しを見せるなど、
相手守備陣をかく乱しました。
しかし・・・玉田、柳沢は立て続けにフリーのシュートを外すなど・・・
シュートに精度がありませんでした・・・
後半は疲れから中盤での守備が緩くなり、最終ラインも下がって、
ギリシャアーリークロスを放り込まれる時間帯が続きました。
流れを変えたい日本は後半20分に大黒様を投入。
そして、日本は後半31分、福西の縦パスを相手DFがはたいた後、
こぼれ球を中村がダイレクトでスルーパス
ゴール前に走り込んだ大黒がDFと競り合いながら右足でシュートを決めて先制!!!
やってくれましたよ!大黒様!!!
ゴールを狙い続けた日本の積極性が最後の最後に実りました。
でも、あれだけ攻めてて1−0とは・・・なんとも・・・ねえ・・・
ちなみに同組のブラジル−メキシコはメキシコが1−0でブラジルを下し、
いち早く準決勝進出を確定。
1勝1敗で並んだブラジルと日本が次の直接対決で
準決勝進出をかけて戦います。