広島県勢、2年ぶり6位入賞

二十二日にあったひろしま男子駅伝広島県チームは6位に入り、
二年ぶりに入賞を果たした。昨年17位から巻き返した選手たちは
「目標の8位以内に入れて、うれしい」と笑顔だった。
大歓声の中、アンカーの尾崎輝人主将(中国電力)がゴールする。
すかさず3区区間賞の油谷繁選手(中国電力)が駆け寄り、ジャンパーをかけた。
「よく頑張った」。村上邦弘監督(三次高教)は満面の笑みで握手を交わした。
集合場所まで一緒に戻った油谷選手と尾崎主将は途中、
観衆から握手攻めにあった。尾崎主将は
「ものすごい声援と励ましを受けた」と感動した面持ちだった。
中国新聞

基本的に引き篭もってたので、スタートからゴールまでずっとTVで見てました。
広島は1区で21位と出遅れましたが、
3区の油谷選手が15人抜きで区間賞というすばらしい走りを魅せてくれました。
アテネオリンピックで5位入賞を果たしただけあってとても力強い走りでした。
地元というだけあって、沿道を埋めたファンの声援の後押しも大きかったですよね。
その甲斐あってか、広島が6位、山口が8位フィニッシュ。
6年ぶりとなる「中国勢ダブル入賞」を果たしました。
ちなみに長野が2時間20分23秒で、大会史上初の三連覇を果たしてます。
おめでとうございます。