尾形、リハビリじっくり

今年5月末、右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、リハビリ中の広島の尾形が、
「焦り」を封印した。「早く治したい。ただ、もうけがをするわけにはいかない」。
葛藤(かっとう)を抑え、孤独なトレーニングに励んでいる。
6月に手術し、4カ月半がたった。
今は週3日ずつ大野屋内総合練習場と病院に通い分けている。
練習メニューは、右ひざの筋肉量を増やすための筋力トレーニング、
プールでの歩行やキャッチボールなど。先週からはダッシュも取り入れ始めた。
「順調。この感じなら来年6月にはプレーできる」と望月トレーナー。
尾形も「走っても痛みがなくなった」と手応えを口にする。
医師の許可が下りれば、11月初旬にはティー打撃を始められるめどは立った。
(中国新聞)

今シーズンを怪我で棒に振った尾形ですが、復活のメドが立ったみたいですね。
とはいっても、試合に出られるのは来年の6月ということでまだまだ時間が掛かります・・・
ここは焦らず、じっくりとリハビリしてもらいたいですね。