numakawaさんの日記に対してレスします。

ネクタイ製造業者などでつくる日本ネクタイ組合連合会が今月8日、
政府が提唱する夏の軽装化(愛称クールビズ)運動で、ネクタイ業界が打撃を
受けているとして、小泉内閣の閣僚全員に「ノーネクタイ、ノー上着」という
キャッチフレーズの使用中止などを求める要望書を郵送したのは事実です。

中身は某女性大臣が「男性がネクタイをはずせば、女性のひざ掛けが
いらないオフィスになる」とコメントしたことについて「個別商品を排除している」と抗議。
特に父の日(6月19日)というネクタイ業界にとって、かき入れ時に近いタイミングで
クールビズ」のキャンペーンが始まったことが「業界にとって死活問題」だと
いうことで、連合会は「年間約2000億円(推定)のネクタイ業界の売り上げを
2〜3割減らすのではないか」と予測しているそうです。
と・・・ここが重要・・・あくまで予測なんです・・・数字的にはまだ出てないと思います。
「業界が危機感を感じて訴えた」というのがニュースなんです。
そして、父の日のネクタイ売上に関しては、ちょっと調べないと分かりませんが、
デパートでは日本製だけではなく、海外のブランド物なども扱ってますので、
一概に日本製のネクタイだけが売れているとは言えません・・・
ということで、

  • 日本の業界団体が売上を減らすのではないかと予測して訴えた
  • デパートでは日本製以外も売れている

詳しいことはわからず、まったくの個人的見解ですが…以上を踏まえて考えてみると…

  • ネクタイ(海外ブランド物なども含め)全体でみると父の日はそれなりの売上を見せたが、日本のネクタイ業界としては、クールビズの余波で年間の売上が落ち込みそうだと予想している

となるのではないでしょうか・・・
実際売上が落ちるのかは分かりませんが・・・(苦笑)