ラロッカ選手 心打つ18本

本塁打1本につき1万円寄付
広島東洋カープグレッグ・ラロッカ選手は二十三日、
広島県内のダウン症児と家族でつくる
日本ダウン症協会広島支部に十八万円を寄付した。
広島市西区地域福祉センターであった支部の定例会に妻のアマンダさんと参加。
会員に寄付金を手渡した後、子どもたちの太鼓演奏を鑑賞したり、
手を取り合って踊ったりして交流を深めた。
ラロッカ選手は今年四月、アマンダさんがボランティア活動をしている同支部に、
本塁打一本につき、一万円の寄付を約束していた。
この日までに十八本塁打を記録し、定例会に合わせて寄付金贈呈を申し出た。
高木裕子支部長は「大変ありがたい。
子どもたちが打ち込む音楽や体操の道具購入に使いたい」と喜んでいた。
ラロッカ選手は「とても楽しい子どもばかりで、
社会貢献を今後も続ける意欲が強まった」と話していた。(中国新聞

なんか、心温まるニュースです。
ラロッカ・・・やっぱりいい奴だな・・・